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ハッピーに生きたいアラサーゲイ🏳️‍🌈IT系会社員→🇬🇧で大学院生。日々の記録や考えたことなど。

2024年1月:先延ばしを(ちょっと)克服した(かもしれない)

イギリス4ヶ月目終了。ちょっと前に秋学期のまとめ的なnoteを結構頑張って書いたので、このブログのことを忘れかけていた…。が、定点観測的な意味合いとして書く。

前半:期末課題に追われた

前回書いた通り、冬休み中に各授業の期末課題が出され、5000ワードのエッセイを4本書きました。ちなみにお題が学期の終わりに発表されるので休みに入らないと準備ができないという状況。修士課程を1年で詰め込むというのはこういうことなのでしょうか…。

私は昔から先延ばしが本当にひどくて、特に重たいタスクであればあるほど先延ばしにしてきた。小中学生の夏休みの宿題も、ほぼ考えずにできるドリル系やさくっと書ける書道は7月中に終わるけど、最も重たい自由研究は8月30日に涙目で着手する人生だった*1*2

大人になってからも先延ばしは改善せず、文系であれば通常は単位取りきってひましてる大学4年生の後期に30単位以上取ったし、会社ではクライアントに納品する資料が全然進まなくて締切前日に徹夜することが多々あった。

さいわいにして留年することもなくプロジェクトが炎上することもなく*3、ギリギリでなんとか間に合わせてきた(間に合わせてきてしまった)が、エッセイや修論は1日徹夜すれば仕上がるとかそういうものではないので、大学院での勉強において本当に「自分自身」が一番の不安要素だった。先延ばしを発動させずに自分なりにでも納得いくものを書ききれるのか?と。

 

結果的には、当初想定のスケジュールからはズレたし、やるべきことをやらずにダラダラ過ごした時間もたくさんあったし、結局5回ぐらい徹夜して腰がバキバキになったし、DeepLに頼りまくったし、内容的にももっと深く書けたしなんなら若干とっちらかったエッセイもあるけど笑、すべての課題を無事期限通りに提出できた。なんなら一旦寝かせてから見直して提出することもできた。書いているうちに慣れてきてペースも上がって、最後のエッセイは徹夜なしで3日間で仕上げることができた。旅行なんか行ってる場合かと心配したけど、旅行に行っていた数日間をエッセイに費やしたとて結局もっとダラダラしてただろう。まだ成績が返ってきていないのでこれで悲惨だったら元も子もないけど、さすがに大丈夫だとは思う。ハードルが低いかもしれないけど、自分との約束を守ることができたのが本当に嬉しい。

たぶん成功要因は「内容は最低限でいいからとにかく完成させる」をゴールに置いたこと。もしゴールを「最高のエッセイを書く」と設定していたらハードルの高さにどんどん腰が重くなっていたことだろう。*4

 

後半:眠かった

そんなわけで最後の課題を提出するころには1月は半分終わっていて、1月後半は少し休みがあったんだけど気が抜けてぼーっと過ごしてしまった。カレンダーを見返してもなんかスカスカで薄い…。今は春学期の授業も始まってまた忙しい日々を過ごしており、最近ようやくギアが入りつつあるが、1月後半は全体的にぼーっとしててなんかずっとうっすら眠かった。そして実際にたくさん寝た。

眠い理由はもう一つあって、というか多分こっちが主要な原因。以前寝付きが悪いのでドラッグストアでメラトニンを購入した話を書いたのだけど、このメラトニンがよく効くのだが、効きすぎてしまうのだ。スッと入眠できる代わりに、8〜9時間睡眠を取っていてもめちゃくちゃ眠くて、3−4時間とかのレベルで昼寝してしまう。メラトニンを摂らずに寝た夜はだいたい7時間程度の睡眠でスッキリ起きれるので最近これが原因だと確信した。翌朝早いときはできれば頼りたいのだがこうも眠いと運用に困る。もっと運動して身体を疲れさせるとか…?

 

*1:書きながら思い出したが、小6か中1ぐらいのとき8月中旬に母に進捗を聞かれて「やったよ!」って嘘ついて、8月末に全くやってないことがバレてめちゃ怒られました。目の前の怒られを先送りしてもさらに大きな怒られにつながることは明らかのに人はなぜ…。

*2:ちなみになぜ自由研究を先送りしたかというと何を自由研究にすれば良いのか思いつかなすぎたから。最終的に東急ハンズで自由研究アイデア集みたいなのを買って本の通りに材料を用意して実験して賞状をもらいました。自由研究って世の中の事象に「なぜだろう?」と疑問を持ったことをお題にしたりすると思うんだけど、自由研究に「正解」を求めちゃう感じ、クリエイティブ性皆無…

*3:プロジェクトの炎上自体はたびたびあったけど、それらはいずれも私の最終報告書のクオリティがどうとかのはるか手前の問題だったと認識している

*4:もちろん本当は最高のエッセイ・論文を書きたいけど、本当にそれをやりたいなら並大抵の努力では難しいし、博士課程に行くべきということだと理解している笑