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ハッピーに生きたいアラサーゲイ🏳️‍🌈IT系会社員→🇬🇧で大学院生。日々の記録や考えたことなど。

2023年11月:五月病ぎみ

2ヶ月目が終了した。秋学期は12月中旬まで。授業はあと2週間しかないので正直あっという間だな〜という感想。
本当はもっと色々あるけど、ちょっと短めに振り返りです。

初の課題提出

11月中旬に短めのエッセイの課題があり、初の課題提出でした。これは成績がつかなくて純粋に練習のためにやるもの。
書くのに結構苦労して、こんなに短いエッセイでもそこそこ大変なのにこれの10倍ぐらいの長さが必要な卒論なんて書けるのか…?という気分になった。英語のライティングもそれなりに大変だったけど、やはりその前のお題ぎめや構成の部分で、新しいトピックについて知識を入れながら論理的に緻密になるように構成して書くのに苦心した。

ただイギリスに来る前に日本でアカデミック英語の講座を受講して同じところで苦労していたので、慌てたり焦ることはなかった。講座やっておいて良かった〜。

五月病ぎみ

この2週間ぐらいはなんだか疲れてて、やるべきことに取り掛かれなかったり寝付けない時間が増えたし、一度だけだけど授業を休んでしまった。

勉強自体が大変というのもあるけど、まだ課題提出をしていないなので、自分が「順調にやれている」のかを確認できないのが大きいと思う。予習したり質問したりするけど追いついていない部分もたくさんあるし、周りの優秀さや経験値の高さについ自分と比較してしまうこともある。そういうわけで漠然と不安な状態で日々を過ごすことになる。グループで取り組んでいるプロジェクトやカンファレンスの準備が思うように進まなかったりとかもある。

あとは元々先延ばし癖がひどい方でこれまで色々なことを自分の思うように進められなくて結果が出ないことが多かったから、今度こそ克服してうまくやりたいという気持ちに対して現実が思うほどにはついてこなくて、それにもフラストレーションを感じている。

まあこういう状況って正直あるあるだろうし、自分なりによくやっているとも思うんだけど、自分自身に対して期待値が高すぎたり、ストイックに100点満点で毎日を努力して過ごさないとダメだと呪いがかかっている気がするんだよね〜。

色々調べたりパートナーと話したり、あとChatGPTに壁打ちしてもらったりして、自分の状態を俯瞰して見れているところまでは来た(ので元気ではある)。あと先日、昨年の学生の話を聴く機会があって卒論は来年春まで考える時間はありません!という話をされて懸念材料が一つ減った笑。ただまだ完全に肩の力が抜けている感じではないので、近いうちに大学のメンタルヘルスとかWell-being的な相談室を訪問してみるつもり。

こういう状況に追い打ちをかけるのが悪名高いイギリスの冬だが、幸い今のところそんなに悪くなくて結構晴れてる日も多いのでそれは救い。ビタミンC・D・亜鉛マヌカハニーも毎日摂ってるから風邪も引いてなくて身体的には元気。ただいかんせん緯度が高いので日が短い!少しでも暗さを紛らわすためにも冬休みにはどこか大きな街のクリスマスマーケットに行って写真を撮ったりホットワインを飲んだりしたい。

 

ドラッグストアすごい

そういうわけで寝付けない日が続いてたので、イギリスのドラッグストアチェーンbootsでメラトニンをお買い上げしました。入眠を助けてくれるもので飲んで、30分ぐらい経つとだんだん眠くなってきて、前に日本で処方してもらった睡眠薬よりは少し緩やかだけどちゃんと寝れる。

日本で市販されてる「眠りの質を高める」と謳ってるドリンクやサプリは少なくとも自分には全然効果を感じられなかったので、こういう本当に効果のある薬が(薬剤師さんとの簡単な問診は必要だけど)普通に買えるのは結構びっくり。

他にも歯のホワイトニング関連も日本と薬機法が違うようで、実際にホワイトニング効果のある歯磨き粉やホワイトニング剤がずらりと並んでる。そして買って試してみたところ、多少ながら自分でわかる程度には白くなったのは、やや憂鬱だった11月後半の中であったちょっといい事かも…?