空港で飛行機を待ちながらこの記事を書いています。
感謝と決意
今月はたくさんの人と送別会と称した食事会や飲み会、サウナ、旅行、ダンス、夜遊びetc...を思いっきり楽しむことができた。空港には家族とパートナーが見送りに来てくれ、またたくさんの友人が応援のメッセージや、現地で役立ちそうなプレゼントを贈ってくれた。
中には思いもかけない方面から会いましょうとお声掛けをいただいたりして、お金もたくさん使ったし最後の方はちょっと疲れちゃったんだけど（笑）、遊んだり話したりしきったからこそそれらの楽しい思い出とみんなの応援を糧に、勉強に励みたいと思う。
月並みだけど、応援してくれたり一緒の時間を過ごしてくれたみんなの存在が本当にありがたいなーと噛みしめるとともに、改めてこの1年は大学院での活動を絶対に成功させたいと気も引き締まった。この1年をジャンプ台に、自分のキャリア上の目標達成と、どのようなジェンダーやセクシャリティであっても1人1人の人権・権利が尊重される社会の実現につなげたい。
ドタバタのパッキング
準備・パッキングはかなり早くから始めていたにも関わらず結局最後までギリギリのドタバタという自分あるあるでした。
パッキング開始するも明らかに新生活に不要な思い出の品や家電、絶対に現地で買えるレベルの生活用品、大量の服などを全部持っていこうとし、荷物がスーツケース(大)+巨大な段ボール3箱に膨れ上がる
→1年の留学でなぜそんなに持っていこうとするのか彼氏にたしなめられる
→色々と話し考えていたら急に悲しくなってひとしきり泣く😭(私は滅多に泣きません)
→これまでの幸せな時間を(一旦は)手放すことの悲しさや思い出をモノとして残しておかないと忘れてしまうかもという恐怖、本当の意味で自分で決めた道に進むことへの不安などを感じていたことに気づく
→私はモノがなくても大丈夫、新しい環境でもきっと楽しくやれると自分に言い聞かせながら、 本当に必要なものやお気に入りのものだけ残す、そのまま捨てるのが惜しいものはデジタルアーカイブすると決める。気持ちがスッキリ✨
→スーパー断捨離祭り
（Threadsにある日のあったことと気持ちを書き起こしたのをそのまま転載）
モノとか写真とか形のあるものへの思い入れが大きすぎて、取捨選択が本当に大変だった…しかしこれから引越や移動が多くなるだろうから、物をもっと減らして本当に気に入ってる・必要なアイテムに絞って自分のポータビリティを高めていきたい。
そしてシーズン3へ
なんとなく自分の（おとなになってからの）人生を、
シーズン1：ゲイデビュー・社会人・一人暮らし
シーズン2：コロナからの転職・同棲
と区切っているんだけど、ここにきてまた大きく物理的・精神的に変わるタイミングなのでここからシーズン3という気持ち。
シーズン2は（色々ありはしたものの）基本的に幸せでポジティブな日常回シーズンだったので、理論通りいけば（？）シーズン3は急展開系なんだけど、話のネタになればいいやーという気持ちで、怪我したり病気したりだけないように気をつけて日々を過ごして行きたい。
ではまずは経由地のシンガポールへ〜。留学中も定期的に更新できるように頑張りたい！
