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ハッピーに生きたいアラサーゲイ🏳️‍🌈IT系会社員→🇬🇧で大学院生。日々の記録や考えたことなど。

2023年3月

3月から4月といえば年度の変わり目だが、ここ数年は誰かが卒業(退職)していくのを見送るとか、あるいは自分が見送られるとか、4月にキャンパス/会社に緊張した面持ちの新顔さんが並ぶという光景を見ていないので年度の区切りが曖昧になりつつある。

3月31日の次の4月1日(あるいは4月の第一営業日)に付与される意味合いがかぎりなく薄くなり、5月31日と6月1日ぐらいシームレスに毎日がつづく感じ。

 

さて振り返り。ざっくり写真フォルダとGoogleカレンダーを見返すとこんな感じだったと思います。

 

相変わらずたくさん踊っている

1月にダンススクールの発表会を終えてもやっぱり踊りたくて、1~2時間ぐらいで振り入れして動画を撮るスタイルで今月は8曲(サビだけ)踊った。毎回新曲を踊るので覚えたそばから忘れていってしまうし、精密さに欠けるのでスキルアップしているかどうかはわからないのが難点。

でもこの練習をつづけていけばレッスンで教わらなくても、新曲が出たらyoutubeを見ながら自分で振り入れして楽しむことができるので、続けて行きたい。さいわい今はほとんどのグループがMVとは別に振り付けを撮影したDance Practiceをアップしていて、ダンスコピー勢にとっては本当にいい時代。

 

なつかしの体験

何の話かというと、最近私が社内中心の業務から客先に出かけることが多い業務になり、都心の高層ビルにあるお客様の会議室でミーティングをしているという話。2~3年前は普通に毎週のようにこの形でミーティングをこなしていたはずが、今やるとかなりくたびれるので新時代の変化に(悪い意味で)適応している自分を感じる。

色々あって現職には正直うんざりしていたのだが、締め切りが(ミーティングという形で)決まっていることや、同僚・クライアントが良い人なので、労働時間は増えたが思いのほか前より楽しく仕事をしている。ちょっと悔しいというか複雑な気分である。

 

文化的な1ヶ月

3月は展覧会に映画館、ライブ、そして世界フィギュアスケート選手権とたくさん"文化的な活動"をすることができた。(フィギュアスケートは競技でもあるので「文化的」かどうかはさておき…。)

Porter Robinson (ポーター・ロビンソン) 来日公演 | indienative

ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2023

自分は普段からSpotifyで色々音楽を探して聴いたり、YouTubeでスケートをよく見る方だ。でもパフォーマンスが生まれるその場に立ち会っているからこそ見えるものや感じることがたくさんあった。ライブって本当に素晴らしい。

クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

Dior展は、たくさんのオートクチュールが工夫を凝らした空間に展示されており、ブランドのことをよく知らない私でも本当に素敵だと思った。一方で近年ファッション業界で問題視されているジェンダー格差やルッキズム、極端に細いモデル、文化盗用といった問題に対しては正面からの言及を避けていたように感じた。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス : 作品情報 - 映画.com

アカデミー賞作品賞の映画。アジア系の受賞として大きく取り上げられていたが、私はむしろアジア系アメリカンとアジア人(かつ親子という別世代)の差を感じた。

余談だけど配信だと全然映画を集中して見られない私にとっては動けない・喋れない・スマホを触れない映画館という制約は重要。

より詳細な感想はSNS等でアップしているのでここに書くことはしないが、忙しくなってもこういった活動を楽しむ余裕を作りたい。

 

なかなか決まらない(決められない)留学先

思いがけずラスト1校の合格が舞い込んできたのもあり、3月末までに入学校を決めたかったのだが、決断まで至れなかった。最近ようやく先生やOBとコンタクトを取り始めていて前に進み始めた実感があり、早い段階から一次情報を集められていなかったのは大きいなと反省。といっても情報を集めすぎてもますます決断できなくなるから、ある程度はエイヤで決めるしかないのだけれど。

私はレストランでメニューひとつ選ぶのでも結構迷ってしまいがちで、しかもその上で良い選択をできなかったとか、あっちにすればよかったと苦々しく思うことが多い。こういうとき、意思決定の速い人が羨ましい。が、せっかく期限まで時間があるのでじっくり悩んでベストの決断をしようと思う。

 

なんとか今月も更新できた。遅筆な上に誤字脱字や不明瞭な文法を多発させがちで、とても文章力がある方だとは自称できないのだけれど、量をこなしていけばスキルも上がっていくと信じて。